MT4の5つのフィボナッチツールが気になったので、トレードに利用できるか検証してみました
図を見ると、ちょうど800.0の時点で流れが変わって一気に円高が進んでいることが分かります。ですが、起点の場所を何度も変えたりして、やっとできたという感じです。後から見れば分かるですが、やはり タイムゾーンだけでトレード判断をするのは難しそうです。
「もしかしたら、流れが変わる可能性がある」ぐらいの感覚でちょうどいいと思います。
エキスパンションを引いたのは103.079を付けたあたりですが、最終的にはフィボナッチ比率161.8%まで急上昇しました。ランダムに動いているように見える相場でしたが、フィボナッチ比率が確実に意識されているように思えます。
61.8%( 一番下の青線:FE 61.8 )を実体で超えた時間足で買いエントリーを意識し、61.8%で反発したのを確認しました。さらにGMMA(複合型移動平均線:ガンマ)も良い方向になっていたので、新規買いポジションを持ってみます。
エントリー例
エントリー根拠 | フィボナッチ61.8%で反発したこと,GMMAが良い形になったこと。 |
エントリー価格 | 106.650円 |
ロット数 | 0.10(1万通貨) |
目標価格 | フィボナッチ比率161.8%(110.800円) |
実際の決済価格 | 110.FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 500円(節目の価格だったため) |
獲得Pips | 385 pips |
利益 | 38,500円 |
フィボナッチに関する便利機能を紹介します
MT4でフィボナッチをワンクリックで利用する設定方法
ここでは、ツールバーには十字線やトレンドライン、水平線などを使ってみます。
FXの負けパターンと対策!知らず知らずにハマる自分都合トレード
勝てない時
FXやってると 「なんか負けちゃうな〜」 ってスランプ・負けパターンにハマっちゃう時がありますよね。
今回はそんな負けパターンの代表的なものとして、 自分都合でトレードしちゃう負けパターンの解説と対策 を書いていきます(´ー`)
自分都合でトレードを仕掛けてしまう思考とは
■ お仕事等で忙しく、 チャートを見る時間があまり取れない人 や
■「月に〇〇万円稼ぐ」みたいな ガチガチな目標を立てる人 が陥りがちなパターンです。
実際、そういった話はよく聞きますし、ORZ自身 チャートを見ている時はなんかトレードしなきゃ 、みたいな思考に最初はなっていたと思い返しちょりますね(・∀・)
しかし、この考えが知らず知らずのうちに 負けパターンにハマっちゃう原因 だったりもするんです!
なぜかというと、 適切なトレードポイントと相場の変動とのミスマッチ が起こってしまうからだと考えてます。
トレーダーが仕掛けるべきトレードポイント
まずそもそもの話なのですが、為替相場というフィールドで、個人トレーダーがデイトレードとかで勝とうとするならば、 かなり仕掛けるポイントを厳選 する必要があると思います。
とかなら話は変わりますが、一般的な トレード では、ある程度自分が掛けている方向に動いてから決済をするので、手法とかは色々あるにせよ、
そもそも為替相場というものの変動
こうしたトレーダーの思惑がある一方で、トレードの舞台となる 為替相場 というものは、世界中の 需要と供給のバランス で動いていますよね。
加えて、1ドル135円の壁を突破したら買うとかフィボナッチがなんちゃらとか移動平均線がどうとか、 テクニカルな要素からくる需給 も入り混じり、複雑に動いているのが相場というもの。
このようにある種ランダムに動く相場に対して、先ほどの 「ここでポジション取れれば狙った方向へしばらく動いてくれる可能性が高い」 というポイントに巡り会える確率は…
このFXトレード日記では、ORZが普段のトレードで実戦している『戦略立て→エントリー→決済』のFXトレードの流れをイチからまるっと解説してます! はじめましての方は『ORZのFX手法』をチェックしてから読み進めてもらったほうが理解しやすいと思うんで、良かったらどうぞ〜♪ FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 ORZのFX手法について。トレードの考え方から徹.
トレーダーは意外とチャンスが少ない!
そこに加えて副業でFXやってる方が、日中忙しいから 夜10時 – 0時まででトレードしたい とか、あとちょっとで目標達成だから 今トレードして勝ちたい FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 とかを考えてしまうと…
そうなると、 「このタイミングでトレードしたい 」と 「トレードに適したタイミング 」にミスマッチが起こりがちで、その場合多くの人が
と、理想的・勝てる確率が高いと考えられるトレードポイントとはズレたポイントでポジションを持って、 その結果負ける ということが多くなってしまうのです(´Д`)
逆に運よくマッチした場合は、 一時的に勝ちやすくなる と思います。
こうなると、勝ってた分強気に出て余計に負け越しちゃったりするのは 結構あるあるパターン なので気をつけておいた方が良さげです(´ー`)
自分都合トレードの対策を考える
対策としては、色々と考えたのですがシンプル・ドストレートに 「相場」というものに対する認知の修正 をするしかないのかなと思ってます!
基本的に 「良いポイントとマッチするまで待つのが仕事」 と割り切って相場と付き合っていくのが一番かと思います。
ただ、初心者さんがデイトレードをやるなら、 下手にトレード回数を増やさないようにしたほうが負けにくい のは確かだと考えてます。
むしろ トレードできたらラッキー くらいの感覚で相場を見れるとバッチリ!
自分自身のトレードを振り返ってみよう!
同じようなところでは、 月のトレード回数の最適解を追い求めちゃったりする のも、結構考えちゃいますよね。
ただ、これも コントロール不可の相場に対するアプローチ としては、あんまり良くないのかなと思ってます。
そのためには 「トレードしない」 という選択肢を忘れず、むしろしっかりと選択して、上手く対応していきましょうって感じの話でした(・∀・)
ポジポジ病とかどう見てもヤバいトレードで負けちゃうという人よりも、今回の話のように FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 ちょっとした考え方の差 で、負けパターンにすっぽりハマってしまう場合がFXでは結構あると思うんですよね。
FXはフィボナッチ数列で攻略!継続的に利益を出す使い方4と注意点2つ
単語だけ知っている人も多いと思います。
フィボナッチ数列で計算する
多少数学的な話になりますが、フィボナッチ数列とは、1, 1, 2, FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 3, 5, 8, FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 13, 21…のように、n項目の数字とn-1項目の数字の和がn+1項目の数字となる数列を指します。
ここで、n+1項目÷n項目の計算結果は0.618に収束し、フィボナッチにおいてこの 0.618 が非常に重要な数字となるのです。
フィボナッチ比率は黄金比
フィボナッチ比率の様々な手法
- フィボナッチ・リトレースメント
- フィボナッチ・アーク
- フィボナッチ・ファン
- フィボナッチ・タイムゾーン
FXでフィボナッチ分析が重要である理由
もともとは数学用語として有名ですが、実は FXや株のトレードでも使用 できます。
それは、黄金比がFXのチャート上に現れる傾向にあるからです。
FXのチャートは、トレーダーの心理によって形成されているので、人間が 心理的に美しいと感じる形 が自然とチャートに出現します。
よって黄金比を取り入れて相場の転換点を予測可能で、フィボナッチ分析が重要になります。
フィボナッチを使ったテクニカル指標4つ
フィボナッチ・リトレースメントがおすすめ
フィボナッチ比率を用いた数ある手法の中でも突出してメジャーなのが、フィボナッチ・リトレースメントであるといえるでしょう。
フィボナッチ・リトリースメントでは23.6%, 38.2%, 50.0%, 61.8%, 76.4% の数値がラインで表示されます。
リトレースメントの特徴と役割
次に紹介するこの手法は、チャートの高値を1、安値を0としたときにフィボナッチ数である0.618などの位置に相当する価格にラインを引く手法です。
リトレースメントがおすすめな理由
さらに、トレードするうえで エントリーや損切りの価格を決めやすい ので非常に使い勝手のよい手法といえるでしょう。
フィボナッチはトレンドで効果的なテクニカル分析
この手法は転換のポイントを見極めるのに有効な手法ですので、 逆張りと相性がよい といえます。
とくに、トレンドが発生して一方向に動いているような相場の押し目を拾うときなどは、リトレースメントが有効な場合が多く、便利な手法であるといえます。
フィボナッチ・リトレースメントの引き方3ステップ
どういう場合にフィボナッチが有効かを理解したら、次にフィボナッチを使う手順を解説します。。
1.トレンドラインとフィボナッチラインを引く
まずは目立った高値(A)と安値(B)を結び、 100%と0%にあたる価格を指定 します。
このとき、適当な価格ではなく、直近で意識されるであろう価格と価格を結ぶ点が重要です。
2.5つの比率に注目する
代表的な数値1:23.6%
高値安値を結んで引いたとき、23.6%は かなり高値に近い価格 になります。
その特性から、トレンドが強いときに、若干の押しが入ったような状況では23.FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 6%のラインがワークする傾向が多いです。
代表的な数値2:38.2%
こちらも上記と同じく小さな逆行が起こったときに機能しやすいです。
23.6%よりも機能する頻度は高く、 FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 よく使用される水準 といえるでしょう。
代表的な数値3:50%
キリのよい数値で よく機能する 水準です。
0%と100%のちょうど真ん中の位置になるため、視覚的にも見やすく、多くのトレーダーが気づきレートが反転しやすい水準になります。
代表的な数値4:61.8%
もっともメジャーな数値であり、それなりに 深い押しが発生した際に機能 するケースが多いラインです。
そのため、トレンドが強いときはあまり機能せず、もっと小さな逆行だけで反転する場合も多いです。
3.押し目・戻りのポイントを図る
次は実際にどのラインが押し目・戻りとして機能するかですが、これは トレンドの強さなどの状況によって違う ため、経験を積んで感覚をつかむしかありません。
効果的なフィボナッチの使い方4つ
この分析を実際の取引で使う際に有効な方法は以下の4点です。
- 「押し目」と「戻り」を予測する
- トレンド転換を極める
- サポートラインやレジスタンスラインとして見る
- 逆張りで使う
1.「押し目」と「戻り」を予測する
この手法はトレンドが出ているときに働くのは上でも述べましたが、それを利用して調整の深さを予想し、トレンドに乗るようなトレードの際に非常に役に立ちます。
トレンドが強い場合
トレンドが強い場合は、調整は弱くなる傾向にあり、この手法でいうと 23.6%などが反転のポイント となりやすいです。
2.FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 トレンド転換を見極める
それに対し、50.0%などの大きな調整の後は反発も幅も大きくなりやすく、トレンド転換となりやすいと判断できます。
このように、どのラインで反発したかを見ると 反発の幅もある程度の予想が可能 です。
3.サポートラインやレジスタンスラインとして見る
大きな時間軸で目立った高値安値を付けた後、その間でレンジのように推移するようなケースでは、 反落したライン で、 抵抗線や支持線として機能する 場合が多いです。
ラインと交差するポイントはより強い抵抗/支持帯になる
この手法はシンプルであるがゆえに、 他の手法とも合わせやすい 点が特徴の1つです。
たとえば、意識される安値高値の水平ラインや、チャネルラインなどとこの手法のラインが重なるような価格帯は、より強い抵抗/支持帯になるといえます。
4.逆張りで使う
トレンドが発生しているときに、調整のタイミングでエントリーを狙うのがこの手法の一般的な使い方です。
機能しそうなラインにタッチするときに 反対方向にエントリー すると、優位性のあるトレードが可能となります。
フィボナッチをFXに利用する際の注意点3つ
この手法には以下の3つの注意点があります。
1:ラインは正確に引く必要はない
ラインはあくまで 黄金比の比率にあたる価格がどこにくるか の水準を見極めるものであるため、神経質になるほど正確に引く必要はありません。
また、ぴったりライン上で反発する場合はまれであるため、大体の目安として活用する 点が重要です。
2:フィボナッチを信用しすぎない
大きな時間軸から大局を読み、押し目や戻りとして反発する場面であるのかしっかり見極めてから使用するようにしましょう。
3:時間差なくラインに触れた場合はNG
ほとんど時間差がなく、 複数のラインに触れるほどの急変動が起きている 相場では、機能しない場合が多いです。
勢いが強すぎるがゆえにラインを突き破ってしまうケースが多いためです。
フィボナッチ・リトレースメントは他テクニカルと併用しよう
この手法はシンプルすぎるゆえに、単体ではトレードの根拠として薄くなってしまう傾向にあります。
・フィボナッチ・リトレースメントの2つの問題点
問題点1:この手法だけでは見えない
それらは、たとえばボリンジャーバンドのような他のテクニカルが示す反発ポイントであったり、過去の目立った水平ラインであったりとさまざまです。
問題点2:トレンドの強弱をはかれない
トレンドの強弱を計りたいときは、次に紹介するような RSI を使用します。
インジケータ&フィボナッチ・リトレースメントの組み合わせがよいでしょう。
・フィボナッチを補えるテクニカル分析はRSI!
リトレースメントと相性を補完するため、 RSIはとても相性のいいインジケータ です。
RSIとは、値動きの値上がり幅と値下がり幅から計算され、価格が買いと売りのどちらに勢いがあるのかを計るインジケータです。
FXでのフィボナッチまとめ
上記で紹介した手法を実践すると、今後は押し目・戻りの判断に関する分析で悩むことは一切なくなり、トレードにおいて成功することができます。
フィボナッチ50%と61.8%はなぜ意識されるの?
トレンド見える化
今日は 戻りすぎリスク について見える化していきます。
FXは 買いと売りのバランスで成り立っています から、一見売れそうなところでも、バランスを見てあげると意外とリスクが高いことに気づくことができます。
フィボナッチで測る相場のバランス
今回は フィボナッチリトレースメント というインジケーターを使います。
使い方は簡単なのでとにかく 50と61.8 を覚えておいてください。
私はフィボナッチをまだ 買いまたは 売り の勢いがあるのかどうか を見るために使用しています。
基本的にはフィボは 日足に引くことが多い です、たまに4時間に引くこともありますね。
引き方は、画像の 赤丸 のように上昇の起点となった安値から上昇が止まった高値までを引きます。
逆の場合も、下落の起点となった高値から下落が止まった安値まで引きます。
深く考えずに、 わかりやすい一番安いところから現状上昇が止まり始めた一番高いところに合わせればOK FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 です。
このチャートでは 赤丸 から 赤丸 までを目安に下から上に引きました。
緑丸 の 50%のライン に注目してください。
フィボナッチは 50%、61.8%が非常に意識されやすい んです。
であればまだ買いが強く50%あたりで反応したから これより下に下がりづらいかもしれないと 考えられれば、この辺りからの全力売りは少し控えることで無駄なトレードを減らすことができます。
フィボナッチ50%,61.8%がなぜ意識されるのか?
でもいずれは反転してきて、 青矢印 の下落のように下がってきます。
でもこの下げは 今まで買っていた人の手仕舞いの売りとそれにのっかる新規の売り で下げています。
下の 赤丸 の部分の長期投資家は まだ買いのポジションを持っている可能性が高い です。
そう考えると、 相場全体の売りポジションと買いポジションの総数はまだ買いポジションの方が多いということ になります。
そして、相場の普遍的ルールとして、俗に半値ラインと呼ばれるこの 50%ラインは多くの投資家の損益分岐点になりやすい FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 んです。
戻りすぎリスクとは?
赤丸 から 赤丸 に下方向にフィボナッチを引きました。
ダウの普遍的なルールでいうと、 安値を割ったら次は上がっても下がる でしたよね?
ダウの普遍的ルールを知らないという方は、下記の トレンドとダウを考え目線を固定する を先に見てください。
上がったら下がる、日足でも安値を割っていることを考えると もっと下げてもよかった んですが、全然下がらず 青丸 でも売りを狙っていたのに反転してきてしまいました。。
という無駄トレードをなくすためには、 戻りすぎリスク を把握する必要があります。
実は 緑丸 の戻しの時点でフィボ61.8%を大きく超えて 70%付近まで戻してしまっています 。
結論としては 緑丸 の 61.8%を大きく超えた時点で、あまり下げないかもしれないという危機感を持っておく必要があった ということです。
- 50%、61.8%は普遍的ルールとして意識され止まりやすい
- 相場は、買いと売りのポジションのバランスで成り立ってる
- 61.8%は最終防衛ラインになりやすく、超えると途端に相場のバランスが逆転しやすい、その場合は逆のシナリオもしっかり考えておく
一方向だけのシナリオに囚われずに、戻りすぎリスクを把握して、 もう下げないかもしれないな 、という危機感を持つことで無駄なトレードを減らすだけでなく、 反転上昇もしっかりと取りに行く準備をすることもできます 。
FXの負けパターンと対策!知らず知らずにハマる自分都合トレード
勝てない時
FXやってると 「なんか負けちゃうな〜」 ってスランプ・負けパターンにハマっちゃう時がありますよね。
今回はそんな負けパターンの代表的なものとして、 自分都合でトレードしちゃう負けパターンの解説と対策 を書いていきます(´ー`)
自分都合でトレードを仕掛けてしまう思考とは
■ お仕事等で忙しく、 チャートを見る時間があまり取れない人 や
■「月に〇〇万円稼ぐ」みたいな ガチガチな目標を立てる人 が陥りがちなパターンです。
実際、そういった話はよく聞きますし、ORZ自身 チャートを見ている時はなんかトレードしなきゃ 、みたいな思考に最初はなっていたと思い返しちょりますね(・∀・)
しかし、この考えが知らず知らずのうちに 負けパターンにハマっちゃう原因 だったりもするんです!
なぜかというと、 適切なトレードポイントと相場の変動とのミスマッチ が起こってしまうからだと考えてます。
トレーダーが仕掛けるべきトレードポイント
まずそもそもの話なのですが、為替相場というフィールドで、個人トレーダーがデイトレードとかで勝とうとするならば、 かなり仕掛けるポイントを厳選 する必要があると思います。
とかなら話は変わりますが、一般的な FX フィボナッチ の 使い方 と 手法 トレード では、ある程度自分が掛けている方向に動いてから決済をするので、手法とかは色々あるにせよ、
そもそも為替相場というものの変動
こうしたトレーダーの思惑がある一方で、トレードの舞台となる 為替相場 というものは、世界中の 需要と供給のバランス で動いていますよね。
加えて、1ドル135円の壁を突破したら買うとかフィボナッチがなんちゃらとか移動平均線がどうとか、 テクニカルな要素からくる需給 も入り混じり、複雑に動いているのが相場というもの。
このようにある種ランダムに動く相場に対して、先ほどの 「ここでポジション取れれば狙った方向へしばらく動いてくれる可能性が高い」 というポイントに巡り会える確率は…
このFXトレード日記では、ORZが普段のトレードで実戦している『戦略立て→エントリー→決済』のFXトレードの流れをイチからまるっと解説してます! はじめましての方は『ORZのFX手法』をチェックしてから読み進めてもらったほうが理解しやすいと思うんで、良かったらどうぞ〜♪ ORZのFX手法について。トレードの考え方から徹.
トレーダーは意外とチャンスが少ない!
そこに加えて副業でFXやってる方が、日中忙しいから 夜10時 – 0時まででトレードしたい とか、あとちょっとで目標達成だから 今トレードして勝ちたい とかを考えてしまうと…
そうなると、 「このタイミングでトレードしたい 」と 「トレードに適したタイミング 」にミスマッチが起こりがちで、その場合多くの人が
と、理想的・勝てる確率が高いと考えられるトレードポイントとはズレたポイントでポジションを持って、 その結果負ける ということが多くなってしまうのです(´Д`)
逆に運よくマッチした場合は、 一時的に勝ちやすくなる と思います。
こうなると、勝ってた分強気に出て余計に負け越しちゃったりするのは 結構あるあるパターン なので気をつけておいた方が良さげです(´ー`)
自分都合トレードの対策を考える
対策としては、色々と考えたのですがシンプル・ドストレートに 「相場」というものに対する認知の修正 をするしかないのかなと思ってます!
基本的に 「良いポイントとマッチするまで待つのが仕事」 と割り切って相場と付き合っていくのが一番かと思います。
ただ、初心者さんがデイトレードをやるなら、 下手にトレード回数を増やさないようにしたほうが負けにくい のは確かだと考えてます。
むしろ トレードできたらラッキー くらいの感覚で相場を見れるとバッチリ!
自分自身のトレードを振り返ってみよう!
同じようなところでは、 月のトレード回数の最適解を追い求めちゃったりする のも、結構考えちゃいますよね。
ただ、これも コントロール不可の相場に対するアプローチ としては、あんまり良くないのかなと思ってます。
そのためには 「トレードしない」 という選択肢を忘れず、むしろしっかりと選択して、上手く対応していきましょうって感じの話でした(・∀・)
ポジポジ病とかどう見てもヤバいトレードで負けちゃうという人よりも、今回の話のように ちょっとした考え方の差 で、負けパターンにすっぽりハマってしまう場合がFXでは結構あると思うんですよね。
コメント