リアルトレードと同時に説明してきたので、ポイントをつかみにくかったかもしれません。
1.MACDができるだけ下のほうでGCか、できるだけ上のほうでDCになる
2.GCならHIGHを買う。DCならLOWを買う
3.HIGHのときにボリンジャーバンドが+2σを超えたらチェック
LOWのときにボリンジャーバンドが-2σを下に超えたらチェック ボリンジャーバンドとは何ですか
4.チェックのときに転売するかどうか決める
5.転売しないポジションは最後まで持ち続けて利益アップ
こうしてまとめると、 3.の「チェック」がすごく重要 だとわかりま す。
〇 悩みを解決する【チェック】に集中しよう
テクニカル分析をもとにルールを決めても、
それにこの手法はボリンジャーバンドの形は無視してエントリーするものです。
なぜなら MACDはボリンジャーバンドと同じ移動平均線からできているので、二重に見なくていい のです。
そこで 判定時間までに【チェック】が必要 になってきます。
〇 【チェック】ですること一覧
【チェック】ですることは、たとえばこんなことです。
・±2σに到達するまえにミドルラインで抵抗を受けていないか
・ボリンジャーバンドがエキスパンションを起こしているかどうか
・ボリンジャーバンドが狭くなり続けているかどうか
・ローソク足が長すぎて反動の可能性があるのではないか
・ローソク足が短すぎて期待値が低くなっていないか
つまり 「ここで転売すべきかどうか?」に軸を置いて見る わけです。
±2σに触るのは1回だけではないので、触ったら必ずチェックを何度もします 。
〇 【チェック】でトレーダーのレベルが上がる
これらが特に重要なポイントですが、
〇 トレーダーは逃げ足が重要
有名な株の億り人、cisさんの言葉でもあるように、逃げ足の速さって大切です。
ボリンジャーバンドとは何ですか ハイローにとっての「逃げ」は「転売」 です。
この「ボリンジャーバンドとMACDのコンビ技」は、
同じ起源を持つインジケーターを使ってハイローの「転売」のタイミングを見つけられるのが最 大の利点 で、
ほかの組み合わせや手法ではあまりできないことです。
以上、いままでよくわからなかった人も良さがわかってくれたら嬉しいです!
ボリンジャーバンドとは?基本的な使い方から勝率アップの法則
仮想通貨トレード
今回は、テクニカル分析指標の 「ボリンジャーバンド」 について解説していきます。
ボリンジャーバンドとは?
ボリンジャーバンドは 「オシレーター系」 というジャンルに分類されるテクニカル指標です。
オシレーター系とは、カンタンに言うと「買われすぎ、売られすぎ」が分かるテクニカル指標の分類になります。
ボリンジャーバンドの仕組み
ボリンジャーバンド一本の移動平均線を中心に、上下に「+1σ、-1σ」という線を表示させたものです。
基本的な使い方
ボリンジャーバンドの 一般的な使い方は、 バンドの下にはみ出したタイミングで買い、バンドの上にはみ出したタイミングで売る といった方法です。
平均値とはすなわちボリンジャーバンドの中心にある移動平均線のことです。
伸びたゴムが縮まろうとするように、値動きの平均値である移動平均線から離れれば離れるほど、中心に戻ろうとする力が働くわけです。
使用上の注意点
それは 「トレンド相場には向かない」 と言う点です。
ボリンジャーバンドは、レンジ相場では力を発揮することができますが、トレンド相場には向かないテクニカル指標なのです。
ちなみに ローソク足がバンドに沿って反発しない現象を「バンドウォーク」と呼びます。
勝率を上げるには?
つまり レンジ相場からトレンド相場に変わる前兆を掴む必要がある のです。
これを「スクイーズ」と呼びます。
これは相場が上昇するのか下落するのか迷っている時に現れる現象です。
つまり スクイーズが見られたときは、近々上か下に大きく動く可能性が高い と言う事です。
スクイーズを覚えておけばバンドウォークでエントリーしてしまう可能性を抑えることができるので覚えておいてください。
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ボリンジャーバンドで稼ぐFX 3つの方法<スキャル編>
テクニカル分析
ボリンジャーバンドで稼ぐFX 3つの方法
ボリンジャーバンドの特色は順張りと逆張りどちらでも利用ができ、活用方法もいろいろなパターンを紹介されることも多いテクニカル分析手法です。ただ、私の経験上、 スキャルピングでのボリンジャーバンド利用は今回ご紹介する3パターンだけを狙えば高い確率で利益を取れる と考えています。
ボリンジャーバンドは「価格の可動領域を示す」
ボリンジャーバンドが何を目的としたテクニカル分析法なのかというと、平たく言えば 「価格の可動領域を示すもの」 です。つまり、買われすぎ(売られすぎ)だから標準的な値幅に収まる(価格が反転する)という動きをチャート上で教えてくれるテクニカル分析法です。
ボリンジャーバンドの各役割
- ±1σ(画像赤バンド)内に価格はおよそ68%留まる
- ±2σ(画像緑バンド)内には価格がおよそ95%留まる
- ±3σ(画像青バンド)内には価格がおよそ99%留まる
つまり 価格は2σや3σのバンドの中に高い確率で収まり、収まらなかった場合はなんらかの「異常値」が出ているということになります。
その 「異常値」が出た箇所がエントリーポイント となります。
ボリンジャーバンドを使った「逆張り」スキャルピング手法
±3σ(画像青バンド)は、99%の確率で標準価格に戻るという事実からもエントリーポイントとしての信頼性は高い と考えています。
エントリーは前述のような足が確定し、次の足の寄り付き時を狙います。損切りと利益確定はボラティリティにもよりますが、(余程値幅がある時以外は) 私の場合、損切りも利確も5pipsほどに指値をおきますが、出来ればヒゲよりは余裕を持たせた位置にストップロスを置きましょう。
ボリンジャーバンドを使った「順張り」スキャルピング手法①
この画像ではセンターバンドが下を向いているのがお分かり頂けると思います。そして 順張りでのエントリー手法は、「センターバンドの角度がついていて、一度センターバンド付近まで反発した足がセンターバンドの角度の方向に反発した時」を狙います。
ボリンジャーバンドを使った「順張り」スキャルピング手法②
センターバンドの角度が上昇しているにも関わらず、−2σに価格が飛び込んでいますね。そしてこの瞬間が買いエントリーを仕掛ける絶好のチャンス となります。
こちらは利益確定が10pips、損切りを5pips程に設定するのが良いと思います。ある程度条件が揃わないと出来ない形ですが、 高勝率かつ高リスクリワードの、ボリンジャーバンドを用いた手法としては最高のエントリーポイント となります。思い切ってエントリーする事をおすすめします。
ボリンジャーバンドとは何ですか
▼買いのルール(クリックで拡大します)
▼利確・損切りのルール(クリックで拡大します)
FX侍です、こんにちは。 今回は利益を伸ばせない人向けの簡単な解決方法について。 誤解のないように最初に言ってきますが、天底で利確するってのは無理です。 結果的に天井とか底で利確になったってのはありますが、最初から狙うのは無理。 ローソク足が逆行してビビって利確しちゃう.
直近のチャートで検証
▼ポンドドルでの検証結果(クリックで拡大します)
▼ユーロ円での検証結果(クリックで拡大します)
▼ユーロドルでの検証結果(クリックで拡大します)
▼オージードルでの検証結果(クリックで拡大します)
FX侍です、こんにちは。 今回は知りたい人が多い「時間帯による値動きの癖や特徴」の解説。 ウェリントン・東京・欧州・NYという4つの市場別で時間帯の特徴を理解しよう!って言う人が大半ですが、ぶっちゃけ4つじゃ全然足りません。 時間帯による癖や値動きを本当に理解しようと思う.
今回の手法はエクスパンションからの伸びをサクッと狙うので、欧州~NY時間を狙うのがやりやすいです。
FX侍です、こんにちは。 今回はFXで最重要とも言えるサポレジについて。 これが分からないとFXで安定して勝てるようにはなりません。 ただしサポレジが難しいと感じる原因は、様々な要因が意識されること。 下記はポンドドルですが、ラウンドナンバー以外の要素もサポレジとし.
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