移動平均線の設定値の最適解(短期・中期・長期)
出典: TradingView提供のチャート
移動平均線の設定値のおすすめ
5分足の移動平均の設定
出典: TradingView提供のチャート
日足の移動平均の設定
出典: TradingView提供のチャート
出典: TradingView提供のチャート
週足の移動平均の設定
月足の移動平均の設定
出典: TradingView提供のチャート
相性が良いテクニカル指標を海外FX初心者向けに紹介
移動平均の手法
移動平均線のゴールデンクロス
出典: TradingView提供のチャート
移動平均線のデッドクロス
出典: TradingView提供のチャート
移動平均線の最強手法「パーフェクトオーダー」
【特徴】
・順張りトレードの強いシグナル
・トレンドが長期になりやすい
・上昇と下降のどちらのトレンドも現れる
出典: 相性が良いテクニカル指標を海外FX初心者向けに紹介 TradingView提供のチャート
移動平均線との組み合わせ
移動平均線と移動平均乖離率
移動平均乖離率とは、現在の株価(価格)が移動平均線とどのくらい離れているかを示す指標です。5MAで10%、25 MAで15~20%以上乖離すると、株価は移動平均線に接近しようとするといわれます。
出典: SBI証券アプリ
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「おとなの株ラウンジ」運営責任者。日本株投資歴15年。投資診断士。テクニカルアナリスト一次試験合格!バフェットとPリンチが心の師。リーマン・ショックで運用資産半減⇒1度は株から足を洗うが、バリュー投資+テクニカル投資で復活。バリューグロース+テクニカルを組み合わせた投資が得意。座右の銘は未練残すな、金残せ
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「ハイローオーストラリア」ストキャスティクスの設定方法や組み合わせってわかり辛いかも
ストキャスティクス
英語ではStochastic oscillator 主に株価のテクニカル分析で使用される事が多い指標。
米国のチャート分析家ジョージ・レーン(George Lane)によって1950年代に考案されたテクニカル指標。オシレーター(値幅分析)系指標の一種。
逆張りの投資手法において、よく用いられる指標である。その一方で相場に明確なトレンドが出ているときは指標が天井または底に張り付いたままとなってしまう性質があるため、逆張り手法が全く機能しない時間帯がある点に注意する必要がある(これは全てのオシレーター指標に言えることでもある)。
%K、%D、Slow%Dという3つの数値を使用する。Slow%Dは%SDやSDと表記されることもある。
%Dラインがより重要であり、主要な相場転換シグナルを発する。
変化に対する敏感さは、%K > %D > Slow%D の順である。%Kと%Dの組み合わせをファースト・ストキャスティクス (fast stochastics)、%DとSlow%Dの組み合わせをスロー・ストキャスティクス (slow stochastics)という。
WIKI
めちゃくちゃ簡単に説明すると、相場の転換点を見るための指標と言っていいでしょう。
ストキャスティクスの設定方法
- %K期間「5~9」
- %D期間「3」
- スローイング「3」
- 移動平均線の種別「Simple」
基本的な設定方法としては、ほとんどデフォルトで、スローイングの部分だけを変更したものです。「OK」を押すと設定が完了します。
基本的な利用をする際は、 相性が良いテクニカル指標を海外FX初心者向けに紹介 スローストキャスティクスを利用するのがいい のでは無いかと思います。
ストキャスティクスの見方と利用してみてわかる事
ストキャスティクスを表示させるとお分かりになる方も多いかもしれませんが、「80」と「20」にラインがあります。
ちなみに、買われ過ぎている場合は、「下降」のサイン。売られ過ぎている場合は「上昇」のサインとでもあるのですが、あくまでも「サイン」であると覚えておいてください。
ストキャスティクスの基本的な使い方として、 2本のラインの「クロス」を見て流れの転換を予想 します。
上記のサインも用いて考えてみると、よりフェイクに掛かる可能性が下がるので、そちらの方となる可能性は高いと言えるでしょう。
海外FXで稼ぐためのハイレバトレード・スキャルピング手法を具体的に解説!シンプルなトレンドフォローでも海外FXなら十分な利益獲得が可能に
海外FXの使い方
シンプルなトレンドフォロー手法でも海外FXでは稼げる
海外FXは資金効率が非常に良い
- 小さな取引ロットで実効レバレッジを低くし、コツコツと利益を積み重ねる
- 大きな取引ロットで高い実効レバレッジをかけて、大きな利益を狙う
といったような選択の幅を、少額の投資資金でも広く取ることができるということですね。限られた資金の中で稼ぐことを目指していく場合は、 海外FXの方が圧倒的に有利 と言えるでしょう。
トレンドフォロー手法はハイレバスキャルと相性が良い
- 良く売れる商品を扱う=勝率を高くする
- 安く仕入れて高く売る=損益比率を良くする
- 販売の規模を大きくする=ロットを上げる
- 値動きの方向が分かりやすいため、押し安値や戻り高値からの売買は勝率が良い
- 相場が勝手に値幅を作ってくれるため、損切り幅よりも大きい値幅を得やすい
これをスキャルピングのようなポジションの保有時間が短く高回転な短期トレードで行えば、 その利益はかなり大きくなる ことが期待できますね。
勝率の低い手法 | 1回の勝ちで大きな利益が出せたとしても、連敗が続く可能性もあります。トレーダーの心理として、連敗のストレスがある状態でロットを上げることは非常に困難です。 |
損益比率の悪い手法 | 小さな利益を多く積み上げても、1回の負けでそれらを失ってしまう、いわゆる「コツコツドカン」になりかねません。ロットが大きい場合は、1度の負けが命取りになる恐れがあります。 |
このように実効レバレッジが高い(証拠金に対して取引ロットが大きいこと)トレードにおいては、やはり勝率と損益比率が良い方が、安定して稼ぎやすくなります。これらの条件を総合的に考えると、 海外FXのハイレバレッジを生かし、なおかつ取引ロットを上げる場合も破綻しない方法として、やはりトレンドフォローによるスキャルピングは非常に相性が良い と言えるでしょう。
手法を理解するための基礎的な考え方
値動きの基本的な性質を知る
A | 安値の切り上げ、そして高値の更新が続いていますね。上昇トレンドを作っている状態です。しかし、最後の方では暫定的に高値を切り下げており、上昇トレンドに陰りが見えてきています。 |
B | 上昇トレンド中に切り上げた安値を、はっきりと割ってきました。それ以降は、概ね高値の切り下げが続いていますが、高安値の推移と言う点では少し難しいのではないでしょうか。下降トレンドに入ったと見るか、レンジ相場と見るか、難しい状態です。 |
C | Bエリアの安値を、はっきりと割ってきましたね。それ以降は高値の切り下げ、安値の更新が続いていて、分かりやすい下降トレンドを作っています。 |
D | 下降トレンド中の小さな高値を更新しました。それ以降は、安値を切り上げ、高値を更新し、上昇トレンドに入っていると考えられます。 |
ここまで読んでピンと来た人も多いかもしれませんが、この高安値の推移とトレンドの把握は、有名なダウ理論に基づいています。「 明確なシグナルがでるまでトレンドは継続する 」というものですね。
・高値を更新し続けている
→上昇トレンドと判断できる
・上昇トレンド中に、切り上げた安値をレートが割った
→上昇トレンドが終了し、次は高値を更新できずに切り下げてくる可能性が高い
・高値を切り下げて、安値を割ってレートが下げた
→下降トレンドに転換した
-
相性が良いテクニカル指標を海外FX初心者向けに紹介
- トレンドの状態は?
- トレンドの転換点は?
- どこが押し安値(戻り高値)なのか?
移動平均線と値動きをセットで考える
・移動平均線は上向きで、その上でレートが安値を切り上げ高値を更新している
→上昇トレンド中
・上昇トレンド中に作った安値と移動平均線をレートは下抜け、さらに移動平均線はレートの上から下向きに方向転換している
→上昇トレンドから下降トレンドへの転換
・移動平均線の周りをレートが行ったり来たりしている
→保ち合い相場
エリア | レートと移動平均線の状態 | トレンドの状態 |
A | 移動平均線は上向きで、その上でレートが安値を切り上げ高値を更新している | 上昇トレンド |
B | 上昇トレンド中に作った安値と移動平均線をレートは下抜け、さらに移動平均線はレートの上から下向きに方向転換しているが、移動平均線の周りをレートが行ったり来たりしている | レンジ気味の下降トレンド |
C | 安値と移動平均線をレートは下抜け、高値を切り下げ安値を更新している。加えて移動平均線はレートの上から下向きに方向転換している | 下降トレンド |
D | 高値と移動平均線をレートは上抜け、さらに移動平均線はレートの下から上向きに方向転換している | 上昇トレンド |
「下降トレンド中に高値を更新したのに、すぐに安値を割ってトレンド継続した」のような場面に出くわすことは多いと思いますが、 移動平均線を使うことにより、そうした把握ミスは防げる ことが多いです。
長期的なトレンド方向も考慮する
目先の値動きは、デイトレードやスキャルピングでは最も重要ですが、大きな値動きを見落とすと、思いもかけないところで足をすくわれることになります。言い換えれば 長期的なトレンドも見ることで、チャート上にあるリスクやチャンスを把握しやすくなります 。
具体的なエントリーと決済のタイミング
エントリーポイント
ここでエントリーする理由
- 1時間足の戻り高値&戻り売りポイントであること
- 直前に起きている15分足での短期的な上昇トレンド(または保ち合い)が、値動きと移動平均線の両方から、下降トレンドに転換したと確認できること
ここで決済する理由
この手法を行うの注意点
値動きが確定してからエントリーする
今回紹介したエントリーポイントは、すべて1つのセオリーに基づいたポイントでしたね。値幅を作る前のポイントで、適当に矢印を付けているわけではありません。 売りや買いに相場が傾くポイントを待ってエントリーする ことが、トレードの成功にとって極めて重要です。
動いた後では遅く、早すぎてもいけない
適切なタイミングまで待つ 、と言うことが、先が見えないトレードにおいてはとても難しく、そして重要な技術になります。
トレンドはいつかは転換する
しかし言い換えれば、1時間足のトレンドが下降から上昇へ転換すれば、またチャンスが出てくると言うことです。「相場は明日もある」と言う有名な格言がありますが、 トレンドを逃した場合も焦ってエントリーしようとせずに、次のチャンスを待った方が、結果として損失を少なくし、多くの利益を残せる ことに繋がります。
綺麗な値動きでだけトレードする
いつでもエントリーできるわけではない
今回紹介した手法は、1時間足に基づいた手法のため、成績を向上するためには、しっかりチャンスを待つ必要があります。したがって、 短期的なトレードとは言え、毎日必ずエントリーチャンスがある手法ではありません 。その点はしっかり理解しておきましょう。
一目均衡表の5つの指標の見方や設定方法、雲の使い方をFXを例に解説
一目均衡表とは、日本で誕生したテクニカル指標です。5つの指標を使って、FXや株取引などの売買タイミングをはかるのに使われています。80年代までは秘術とされていましたが、現在では世界中の投資家が使用している、相場の分析手法の一つです。
1.一目均衡表とは|雲や転換線、先行・遅行スパンの見方
この章では一目均衡表の詳しい意味や、どのような経緯を経て作られたものなのかなどについて紹介します。その後、一目均衡表を形作る5つの指標について詳しく解説していきます。
1-1.一目均衡表とは|時間論はFXにも株にも適応する
一目均衡表とは、1936年に一目山人(いちもくさんじん)が生み出したテクニカル指標です。海外でも人気の高いテクニカル指標で、英語圏では「Ichimoku」と表記されます。一目山人というと、中国人か何かだと勘違いしそうですが、これはペンネームで、本名は細田悟一さん。もともとは、株式関係の新聞記者をされていた方です。このペンネームから、一目均衡表の名が付けれられたといわれています。
一目均衡表は、細田さんが新聞記者時代に、多くの人手をかけてデータを収集し、7年もの時間を使って生み出されたものです。80年代までは、ごく限られた人にしか公開されず、売買手法の秘術の一つとされていました。
一目均衡表の特徴として、時間を重要視して、価格はそれに追従するものと考えられている点です。つまりどのくらいの時間で相場が転換しやすいのかを、徹底的に調べ、そのデータを主軸に、一目均衡表は作られています。このような時間をもとに相場の変化を予測する考え方を、時間論と呼びます。そして、時間論はFXや株式相場にも不思議と当てはまるのです。言葉を変えれば、サイクル分析の要素が一目均衡表には含まれているということですね。
1-2.遅行スパン(遅行線)の見方|26という数値の重要性
26という数値は、一目均衡表を語る上で、とても重要な数で、膨大な年月をかけて多くの文献をあたり、実際の相場で確かめてようやく見つけ出されたものです。また、開発者の原著には、遅行スパンについて、絶対にないがしろにすべきではない要素という意味の言葉が残されています。
1-3.基準線・転換線の見方
基準線とは、日足では過去26日間の高値と安値の中間値を、線で表わしたものです。例えば、ある株において、過去26日で最も高い価格が520円、最も安い価格が490円だったとすれば、
(520円+490円)÷2=505円
また、基準線と並んで重要なのが、転換線です。転換線は、日足だと過去9日間の高値と安値の中間値を線で表わしています。計算方法は基準線と同様です。9日間という短いスパンでの高値・安値の中間値をもとにしていますから、基準線よりも相場の動きに素早く反応します。
テクニカルの知識がある人は、基準線・転換線は移動平均線と似ているけど、何が違うのかと疑問に感じたかもしれません。この疑問に答えは、実際に基準線・転換線と移動平均線を、同時に表示させてみればよくわかります。移動平均線よりも基準線・転換線の方がより、相場に機敏に反応していることが見て取れるでしょう。これは、基準線・転換線は、移動平均線よりも、急激な相場の動きに対応しやすいということを表してます。
1-4.先行スパンとは|雲の中いたり下抜けする意味
一目均衡表の中でも、特に海外から注目を集めているのが、雲の存在です。英語では、クラウドチャートなどと呼ばれています。雲が厚ければ、その価格帯での抵抗が強いと見ます。また、薄ければ抵抗も弱いと見られています。
以下の一目均衡表で、ピンク色の縦線で表されているのが雲です。
基本は価格が雲の上にあれば、ロング(買い)から入り、雲の下にあるならショート(売り)から入ります。ロングポジションを持っている場合は、価格が雲に入り、さらに雲を下抜けたらトレンド転換のサインとみなして、損切りの目安にします。
先行スパン1= ( 基準線 + 転換線 ) 相性が良いテクニカル指標を海外FX初心者向けに紹介 ÷ 2
先行スパン2= ( 過去52日間の最高値 + 過去52日間の最安値 ) ÷ 2
2.一目均衡表の使い方|稼ぐための実践的な使用解説
この章では、一目均衡表を用いた実践的なトレード方法について解説していきます。一度身につければ、実際の相場での売買判断がやりやすくなり、心強い味方になるでしょう。ここでは、MT4を用いてFXの値動きを例にしますが、これは株式相場でも同様だと考えてください。
2-1.相性が良いテクニカル指標を海外FX初心者向けに紹介 MT4を使った一目均衡表の設定方法と数値の意味
しかし、一目均衡表においては、もともと設定されている数値を決して変えてはいけません。何もしないのが、一目均衡表の正しい設定方法です。
一目均衡表は、26をはじめ、9や52など特徴的な期間が使われています。そして、この数値は膨大な文献から見つけ出された、一目均衡表を形作る上で基本となっているものなのです。ですから、この数値を変えてしまえば、一目均衡表の価値は、まったくなくなってしまうといっても過言ではありません。
2-2.一目均衡表の見方の基本|長い足から短い足へ
そして、ようやく日足を見ます。月足、週足とトレンド方向が同じなら、迷いなくポジションを取れますが、同じでないケースもよくあることです。基本は、より長い足のトレンド方向にポジションを持つことです。そうした方が、大きな失敗をする可能性は少なくなるでしょう。
とはいえ、トレンドの転換は、より短い足から始まります。そのあたりの見極めは、とても難しいのですが、相場を見るときに長い足から短い足見ていくということを癖にして、幾度も繰り返していれば、相場の転換のタイミングが肌感覚でわかってくるはずです。
2-3.一目均衡表の三役好転とは?
1.遅行線が価格を上にある(遅行線の好転)
2.転換線が基準線の上にある(均衡の好転)
3.株価が雲の上にある(三役好転)
2-4.相性が良いテクニカル指標を海外FX初心者向けに紹介 時間足で用いた一目均衡表|デイトレードでも機能?
一目均衡表は、誕生の経緯からも基本的には、日足で使うことで最大の効力を発揮します。けれど1時間足や4時間足でも、一目均衡表が機能する場面は多いです。時間足で一目均衡表を使う場合も、基本は同じです。つまり、長い足から短い足を見ていくということです。1時間足で取引する場合は、日足や4時間足でのトレンドはどうなっているのかを分析し、1時間足がより長い足のトレンドと同じ方向に転換する時にエントリーするのが基本です。
2-5. 1分足の一目均衡表はFXスキャルピングに使えるか?
チャート分析はフラクタクルなものではありますが、あまりにも短い足だと、その信頼性は揺らいでしまうのではないかと考えています。例えば、統計をとることを考えるとわかりやすいでしょう。10人にアンケートをした結果と1000人にアンケートした結果なら、1000人にアンケートを実施したものの方が、より正確な世相を表わすでしょう。一目均衡表もこれと同じで、より多くの人が取引した結果が描かれた長い足の方が、より正確な相場の状況を表します。
3.雲のみを使った一目均衡表トレード|より簡単な手法
FXや株で結果を出せない人にありがちなのは、幾つものインジケーターを表示して、自分でも何を見ているかわからない状態になっていることです。相場がどんな状況でも、一目で瞬時に大きな流れを判断できる指標を持っていれば、これほど心強いことはないでしょう。ここでは、そんな指標の候補の一つとなりうる、一目均衡表の雲のみを使ったトレードについて解説しましょう。
3-1.初心者の一目均衡表トレード|雲と相性のいい指標
単純ではありますが、相場の大きな流れを捉えやすい方法があります。それは、一目均衡表の雲のみと、移動平均線を使う方法です。つまり遅行スパンや転換線、基準線、先行線を移動平均線一本でまかなうのです。
移動平均線の期間は200本線、あるいは75本線のどちらかで、より相場に適合する方を選ぶといいでしょう。これ以外の期間でも、あなたがより相場に適合する期間の移動平均線を探していただいても構いません。この辺りに自由度があるのが、この方法の利点とも言えます。
3-2.一目均衡表と移動平均線を使ったトレード
価格が移動平均線の下にくる、かつ雲を下抜けすると強烈な下落サインになります。図で右上に青丸で示した個所です。
これが反対の場合は、強烈な上昇サインにもなります。つまり、価格が移動平均線の上にきて、かつ雲を上抜けしたときです。
さらに、移動平均線の傾きでトレンドの継続をはかるといいでしょう。移動平均線が右肩下がりなら下落トレンドが継続していると捉え、横ばいになり傾きが右肩上がりになってくるとトレンドが終焉したと判断できます。
3-3.初心者向け一目均衡表トレード|雲の厚さや色の意味
一目均衡表において、雲の厚さは抵抗の厚さを表してします。薄い雲は破られやすく、厚い雲は破られにくいと考えます。けれど、厚い雲を下抜けた時は、多くの人がその価あ格帯を損切りの目安にしている可能性が高いですから、相場が一気に動きやすくなります。
チャートソフトによっては、一目均衡表の雲に色がついてるものがあります。これは、雲にネジレ発生した際に色が変化するようになっています。ネジレとは、先行スパン1と先行スパン2が交差し、上下が入れ替わる箇所です。これが発生すると、トレンドが転換すると言われており、そのトレンド転換のサインを見やすくするために色をつけているというわけです。
4.なぜ一目均衡表が使えないという人がいるの?
一目均衡表は優れたテクニカルではありますが、万能というわけではありません。相場の状況によっては、機能しないこともあります。また、開発者の元々の意図としては、日足しかなかった時代に生まれたテクニカルですので、基本的には日足で機能するものと考えた方が良いというのが、私の意見です。もちろん、この記事でも紹介したように、時間足やもっと短い足でも機能することもありますが、それは本来の使い方ではないということです。
もちろん人によって合う合わないはありますが、FXでも株でも日足で使うなら最強のテクニカルの候補になるのが一目均衡表とも言えます。ぜひ、積極的に一目均衡表を使ってみて、自分に合うのか合わないのかを確かめてみてください。
【ハイレバFX中毒者必見】ホワイトとブラックのはざまで
コラム
口座がある人はそれぞれ比較してみよう
名指ししませんが(日本人が大体知ってそうな)国内業者と海外業者で相対取引のスプレッドを比較した場合、
国内業者のほうが圧倒的にスプレッドコストは安くつきます。
海外業者のほうが手数料も含めコストは高くなることが多いでしょう。
そもそも海外業者が日本の居住者に対して金融商品取引を業として行うことは法律で禁じられています。
業者の多くも、
「当サイトは、日本居住者を対象としたサービス提供することを意図したページではございません」
のような文言が 何故か日本語で 書かれてたりしますね()
ではどのようにして海外拠点のまま彼らは集客するのか
日本人ブロガーがよくオススメする海外業者のアフィリエイト報酬がけっこうえげつないですw
よくオススメされる=アフィリエイト報酬ウマウマ
ってことです。
業者もアフィリエイターに報酬を支払うわけですが、それが 口座開設だけに対する報酬ではなく 、アフィリエイトリンクから開設した皆さんの 取引ごとに報酬が支払われる 。つまり取引が増えれば増えるほどアフィリエイト報酬は増えていきます。
あなたの勝つか負けるかわからない毎トレード、必ず利益を得ている立場の人がいるわけです。
ハイレバと広いスプレッドの相性の悪さ
スプレッドが手数料の役目を果たすお話をしましたね?
海外業者の場合スプレッドが広く感じたことはありませんか?
そうなんです。その スプレッドのうち、かなりの部分がアフィリエイト報酬原資 として確保されているという考えです。
ただでさえ広いスプレッドに対して、さらにそこにレバレッジをかけるわけですから、 ポジった瞬間から壮絶にビハインドを負うことになる わけです。
私は手数料は安ければ安いほど短期トレードにとって重要という持論を主張しています。
国内業者に比べ、毎回のトレードに 異常な取引コストを背負わされるのが海外業者 なのです。
これは海外ハイレバ仮想通貨取引所にもよく当てはまる事例です。takerとmakerの手数料に差がついていたらそのうちのいくらかは取引アフィリエイト原資として確保されていることでしょう。
中でも必要ないだろうと思うのが、 業者によって はアフィリエイターに対し、トレード内容や入金履歴やメールアドレス等が開示されてしまうことですね。
短期トレードは手数料の積み重ねが非常に重いことを常々言っている趣旨に沿って言ってもです。
手数料で削られ退場への確率が極端に高まるだけです。
その辺も理解しながら 適切な利用方法を知っている方のみ使うべき です。
初心者がチャレンジするには理解すべき項目が多すぎると考えています。
ほんとに理解の浅い初心者さんへのアドバイス
なので私から言えることとして、せめてレバトレードを始めようとする 日本居住の初心者は日本の業者で慣れて欲しい と思います。
そこから先は上記の事柄も理解したうえで取捨選択していくべきと考えます。
何もわからないなら本来手を出すべきものではない のです。
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