初心者が円安相場で儲ける方法は?円安の理由やGMOクリック証券でのトレード方法も解説
※図はTradingViewより筆者作成
2.円安相場で儲ける方法
例としてドル円のチャートをご覧ください。
※図はTradingViewより筆者作成
3.円安相場の注意点
3-1.日銀の政策変更を見逃さない
3-2.反対の通貨の利上げ動向を確認する
3-3.物価上昇が鈍化しないかチェックする
4.GMOクリック証券でトレードするには
取引ツールはパソコン用の「はっちゅう君FX+」が提供されています。一つの画面で注文からチャート分析、ポジション状況やニュースチェックまで確認できます。
出典 GMOクリック証券
プラチナチャートというテクニカル分析ツールが提供されています。トレンド系とオキシレーター系のテクニカル指標が搭載されています。最高値や最安値等が自動で表示されるため、初心者にとっても使いやすいでしょう。
※取引画面より筆者作成
プラチナチャートでは、フィボナッチ・ファンのような、マニアックなテクニカル指標を利用することができます。他社ではなかなか提供されていないものもあるため、すでにFX口座を持っている方にとってもメリットがあります。
※取引画面より筆者作成
学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
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DMM GMOクリック証券の外為オプションで無料体験 FX
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楽天FXの使い勝手は?投資家の実体験を紹介
最初に、グッドデザイン賞(2012年)の受賞実績もあるPC用取引ツール「マーケットスピードFX」でのトレード実体験を紹介していきます。 GMOクリック証券の外為オプションで無料体験
※以下、画像は全て取引画面より筆者作成
上記赤枠内の各メニューをクリックすれば、「注文」や「レート一覧」などのメニューが上記青枠にタブとして表示されます。確認したいメニューをタブ切替でスムーズに確認できるため、便利に感じます。
テクニカル指標は約40種類搭載しています。詳しくテクニカル分析をしたい方にとっても満足できる搭載数なのではないでしょうか。
動画をマーケットスピードFX内で見られるのは、筆者として嬉しいポイントです。ざわざ別ウインドウで動画を開く必要がないため、見やすいというメリットがあります。
また取引画面のカスタマイズ性もマーケットスピードFXの特徴です。一方で、何をどのように画面設定すれば良いのかわからないという方もいるでしょう。
今回はマーケットスピードFXに搭載されている「テクナビ」という機能を使ってトレードしてみました。テクナビとはテクニカル指標の分析を自動的に表示してくれる機能のことです。
上記画像のようにテクナビでは、通貨ペアにおける各種テクニカル指標の分析結果を一目で確認することができます。今回は、上記青枠のとおり、米ドル/円の短期(5分足)・中期(1時間足)において、「上昇」を示しているテクニカル指標が多いことを確認できましたので、米ドル/円を1,000通貨買ってみました。
注文は上記赤枠をクリックするだけで、すぐに発注できました。マーケットスピードFXは慣れるまで多少時間はかかるかもしれません。
2-2.スマホアプリ:iSPEED FX
上記が取引画面です。マーケットスピードFX同様に、デザイン性・視認性に優れている印象です。
トレードにあたり、今回はチャートの形状から相場の流れをチェックできる「チャートの形状」を参考にしました。上記画像のとおり、チャートの形状ではポンド/円が「一見して、緩やかに上昇していると思われる状態」とありました。
GMOクリック証券の外為オプションで無料体験
70~80になると“買われすぎ”と判断されるRSIも確認したところ、「58.04」でした。もう少し上昇余地はありそうだと判断し、1,000通貨を買ってみました。
注文は上記赤枠をタップすればスムーズに発注できました。今回のトレードを通じて、iSPEED GMOクリック証券の外為オプションで無料体験 FXはチャートが見やすく、カスタマイズ性・操作性が高い点が特徴だと感じました。
3.楽天証券FXの評判・口コミ
- レバレッジを1倍~25倍の間で選択できるため、リスク管理がしやすい
- 楽天ポイントがもらえてお得で良い
- スプレッドが広がりやすいと感じた
- 取引ツールにこだわりがある私でも楽天FXの取引ツールの操作性は優秀だと感じる
- スマホアプリは画面が小さいのでしょうがないとは思うが、注文時に表示される情報が少なくて、とくに成行注文をするのが怖い
- 少しだけスワップポイントは低いと思う。スキャルピングやデイトレであれば問題ない GMOクリック証券の外為オプションで無料体験
- 楽天FXは楽天ポイントを貯めていてFXをしたい人であればまず検討すべき
- マイナー通貨の情報を発信しているなど、情報量が多い
- MT4を使えるため、個人的には満足。ただスプレッドやスワップポイントなどの条件は良くないと感じる
- スプレッドは競合他社と同水準だが、キャンペーンでかなり狭くなる通貨ペアもある
3-1.楽天FXではレバレッジを選択できる
レバレッジは簡単に設定変更ができます。自分の経験やリスク許容度などに応じて適宜調整してください。
GMOクリック証券の外為オプションで無料体験
上は GMOクリック証券 GMOクリック証券の外為オプションで無料体験 の注文画面で、画面上部の青枠が「BID(売値)」、赤枠が「ASK(買値)」です。
その間にある「 SP 0.2 」が現在のスプレッドです。
GMOクリック証券 は、スプレッドが一目でわかる仕様ですが、一部の会社ではスプレッドを表示せず、売値と買値を自力で計算させる仕様もあります。
スプレッドの計算方法
次にスプレッドのコスト計算方法です。
【1万通貨を手数料0.2銭でトレードした時のコスト】
10,000通貨 × 0.002円(スプレッド) = 20円
スプレッドが引かれるタイミング
スプレッドってどのタイミングで引かれるの?
実際にコストとして金額が引かれるタイミングは 決済注文のタイミング です。
スプレッドの違いでどれだけ年間コストが違うのか?
スプレッドの違いで、年間コストはどれくらい変わるの?
質問の具体的な答えを出すために、米ドル/円を1万通貨でスプレッド0.2銭と1銭で年間50回トレードした時のコストを比較してみましょう。
【1万通貨をスプレッド0.2銭で50回トレードした時の総コスト】
0.2銭(スプレッド) GMOクリック証券の外為オプションで無料体験 × 10,000通貨 × 50回 = 1,000円
【1万通貨をスプレッド1銭で50回トレードした時の総コスト】
1銭(スプレッド)× 10,000通貨 × 50回 = 5,000円
この後でも触れますが、特に短期トレード中心のトレードを考えている人は、スプレッドが狭い(安い)会社を選びましょう。
短期トレードはスプレッドに要注意!
短期トレーダーは必ず最狭水準スプレッドのFX会社を選びましょう。
スプレッドは取引回数が多くなるほどコストが高くなるため、取引回数勝負の短期トレーダーはできるだけ安い会社を選ばないと損をします。
短期トレーダーは、1日以内に取引を終えるデイトレードや、数秒や数分で終えるスキャルピングをメインとしているトレーダーです。
逆に日をまたぐスイングトレードや数ヶ月単位の長期トレードがメインの長期トレーダーは、取引回数が少ないためスプレッドの影響は小さいです。
コストの違いがイメージできるように、スプレッド1銭で年間5回の長期トレーダーと年間100回の短期トレーダーを比較してみましょう。
【1万通貨を手数料0.2銭で5回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料) × 10,000通貨 × 5回 = 500円
【1万通貨を手数料0.2銭で100回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料)× 10,000通貨 × 100回 = 10,000円
短期はスプレッドを重視し、長期の場合は手数料よりも金融経済ニュースの豊富さや取扱通貨ペア数など別の要素で会社を選びましょう。
スプレッドで会社を選ぶ時のポイント
ポイントは、スプレッドが業界最狭水準であるかと原則固定方式であるかの2点だけです。
米ドル/円 = 0.2銭以下を目安にしよう
米ドル/円のスプレッドを 0.2銭以下 に設定している会社を目安にしましょう。
なぜなら、0.GMOクリック証券の外為オプションで無料体験 2銭は国内最狭水準で十分狭いスプレッドです。
米ドル/円を0.2銭に設定している会社は、相対して他の通貨ペアも安く設定している傾向があります。
原則固定制を採用しているFX会社を選ぼう
原則固定を採用しているFX会社 を選びましょう。
理由はスプレッドが安定しているからです。
スプレッドの値を決める方式は、会社ごとに異なり国内では原則固定制と変動制の2種類あります。
原則固定制は、FX会社が設定しているスプレッドが原則固定される方式で、スプレッドが安定しており初心者向けです。
変動制は、為替レートの値動きに合わせてスプレッドが変動する方式で、常にスプレッドが変動しているため、取引タイミングを計るのが難しく上級者向けです。
ただし原則固定制は「原則」とあるように、常時固定ではなくスプレッドが変動する時間帯があります。
変動する時間帯は、取引が停滞する早朝や指標発表などのイベント発生時が多く、これらの時間帯は通常よりスプレッドが広がりやすい傾向があります。
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外為どっとコム[外貨ネクストネオ]
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 30 | -68 | -25 | 5 |
スプレッド | 0.2 銭 原則固定(例外あり)(9-27時) | GMOクリック証券の外為オプションで無料体験 0.3 pips 原則固定(例外あり)(9-27時) ~6/4 | 0.4 銭 原則固定(例外あり)(9-27時) ~6/4 | 0.5 銭 原則固定(例外あり)(9-27時) ~6/4 |
通貨ペア数 | GMOクリック証券の外為オプションで無料体験30 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | GMOクリック証券の外為オプションで無料体験25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 1000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | FXi24、フィスコ、MINKABUPRESS |
マネーパートナーズ[パートナーズFX]
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 7 | -119 | -99 | 2 |
スプレッド | 0.3 銭 原則固定(8-27時) | 0.2 pips 原則固定(17-26時) ~7/1 | GMOクリック証券の外為オプションで無料体験 0.3 銭 原則固定(17-26時) ~7/1 | 0.3 銭 原則固定(17-26時) ~7/1 |
通貨ペア数 | 24 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 10000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | FXi24、MarketWin24、フィスコ |
セントラル短資FX[FXダイレクトプラス]
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 20 | -65 | -10 | 5 |
スプレッド | 0.2 銭 原則固定(10-26時) | - | - | - |
通貨ペア数 | 25 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 1000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | FXi24、MarketWin24 |
FXプライム byGMO[選べる外貨] GMOクリック証券の外為オプションで無料体験
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 24 | -75 | -18 | 3 |
スプレッド | - | - | - | - |
通貨ペア数 | 20 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 1000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | FXi24、MarketWin24 |
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羊飼いもメイン口座の一つとして使っている!
ヒロセ通商[LIONFX]
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 2 | -64 | -60 | 8 |
スプレッド | 0.2 銭 上限0.9銭 | 0.3 pips 原則固定 ~6/25 | 0.4 銭 上限1.6銭 | 0.6 銭 原則固定 ~6/25 |
通貨ペア数 | 51 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 1000 | スマートフォン対応 | GMOクリック証券の外為オプションで無料体験|
提供情報 | FXi24、ロイター、ダウジョーンズ、Klug NEWS |
JFX[MATRIXTRADER]
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 2 | -64 | -60 | 8 |
スプレッド | 0.2 銭 上限0.9銭 | 0.3 pips 原則固定(9-27) ~6/25 | 0.4 銭 上限1.6銭 | 0.6 銭 原則固定 ~6/25 |
通貨ペア数 | 38 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 1000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | FXi24、ロイター、ダウジョーンズ、Klug NEWS |
岡三証券[岡三アクティブFX]
米ドル円 | ユーロ米ドル | GMOクリック証券の外為オプションで無料体験ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 2 | -64 | -60 | 8 |
スプレッド | 0.4 銭 | 0.7 pips | - | 0.9 銭 |
通貨ペア数 | 20 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 1000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | FXi24 |
IG証券[標準]
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 23 | -73 | -30 | GMOクリック証券の外為オプションで無料体験0 |
スプレッド | - | - | - | - |
通貨ペア数 | 100 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 10000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | ロイター |
※外貨ex byGMO[外貨ex]の手数料:外貨出金手数料は1回につき1,500円が発生
※外為どっとコムのスプレッド提示時間帯:対象期間中の各営業日午前9時~翌午前3時
※スプレッド:原則固定は例外あり
※キャンペーン:10万通貨のトレードで1500円貰える案件よりも条件的にお得なものを対象とする
※スプレッド、スワップ金利、手数料、その他FXの比較に関する情報は、2022年5月23日調査したもの
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上は GMOクリック証券 の注文画面で、画面上部の青枠が「BID(売値)」、赤枠が「ASK(買値)」です。
その間にある「 SP 0.2 」が現在のスプレッドです。
GMOクリック証券 は、スプレッドが一目でわかる仕様ですが、一部の会社ではスプレッドを表示せず、売値と買値を自力で計算させる仕様もあります。
スプレッドの計算方法
次にスプレッドのコスト計算方法です。
【1万通貨を手数料0.2銭でトレードした時のコスト】
10,000通貨 × 0.002円(スプレッド) = 20円
スプレッドが引かれるタイミング
スプレッドってどのタイミングで引かれるの?
実際にコストとして金額が引かれるタイミングは 決済注文のタイミング です。
スプレッドの違いでどれだけ年間コストが違うのか?
スプレッドの違いで、年間コストはどれくらい変わるの?
質問の具体的な答えを出すために、米ドル/円を1万通貨でスプレッド0.2銭と1銭で年間50回トレードした時のコストを比較してみましょう。
【1万通貨をスプレッド0.2銭で50回トレードした時の総コスト】
0.2銭(スプレッド) × 10,000通貨 × 50回 = 1,000円
【1万通貨をスプレッド1銭で50回トレードした時の総コスト】
1銭(スプレッド)× 10,000通貨 × 50回 = 5,000円
この後でも触れますが、特に短期トレード中心のトレードを考えている人は、スプレッドが狭い(安い)会社を選びましょう。
短期トレードはスプレッドに要注意!
短期トレーダーは必ず最狭水準スプレッドのFX会社を選びましょう。 GMOクリック証券の外為オプションで無料体験
スプレッドは取引回数が多くなるほどコストが高くなるため、取引回数勝負の短期トレーダーはできるだけ安い会社を選ばないと損をします。
短期トレーダーは、1日以内に取引を終えるデイトレードや、数秒や数分で終えるスキャルピングをメインとしているトレーダーです。
逆に日をまたぐスイングトレードや数ヶ月単位の長期トレードがメインの長期トレーダーは、取引回数が少ないためスプレッドの影響は小さいです。
コストの違いがイメージできるように、スプレッド1銭で年間5回の長期トレーダーと年間100回の短期トレーダーを比較してみましょう。
【1万通貨を手数料0.2銭で5回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料) × 10,000通貨 × 5回 = 500円
【1万通貨を手数料0.2銭で100回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料)× 10,000通貨 × 100回 = 10,000円
短期はスプレッドを重視し、長期の場合は手数料よりも金融経済ニュースの豊富さや取扱通貨ペア数など別の要素で会社を選びましょう。
スプレッドで会社を選ぶ時のポイント
ポイントは、スプレッドが業界最狭水準であるかと原則固定方式であるかの2点だけです。
米ドル/円 = 0.2銭以下を目安にしよう
米ドル/円のスプレッドを 0.2銭以下 に設定している会社を目安にしましょう。
なぜなら、0.2銭は国内最狭水準で十分狭いスプレッドです。
米ドル/円を0.2銭に設定している会社は、相対して他の通貨ペアも安く設定している傾向があります。
原則固定制を採用しているFX会社を選ぼう
原則固定を採用しているFX会社 を選びましょう。
理由はスプレッドが安定しているからです。
スプレッドの値を決める方式は、会社ごとに異なり国内では原則固定制と変動制の2種類あります。
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変動制は、為替レートの値動きに合わせてスプレッドが変動する方式で、常にスプレッドが変動しているため、取引タイミングを計るのが難しく上級者向けです。
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変動する時間帯は、取引が停滞する早朝や指標発表などのイベント発生時が多く、これらの時間帯は通常よりスプレッドが広がりやすい傾向があります。
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